Nonfiction

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ミステリアス・ジャム・セッション 2004/1

早川書房

人気作家30人インタヴュー ミステリマガジンの連載をまとめたもの??

このミステリーがすごい
単行本 ¥1,000

朝日新聞 2003/12/28

話題作で“読”正月

『最近人から指摘されて気づきましたが“(何があっても)それでも人は生きていく”ということを書きたい気持ちは、強いかもしれません』

宮城県図書館だより ことばのうみ★

読書亡羊 エッセイ

このミステリーがすごい!2004

宝島社

このミステリーがすごい
単行本 ¥725

『重力ピエロ』第3位
『陽気なギャングが地球を回す』第6位
12pのインタビュー

『じつは僕は、突飛な奇をてらう設定というのはあまり好きじゃないんですよ。しゃべる案山子なんか書いといてなんですけど(笑)、小説として現実的な話が好みで。ただ、淡淡とした日常を描くような作品は、僕が書かなくてもいいかな、とも思うんです。なので、地上からわずか何センチか浮いているような物語を書ければいいんです。』

大学生活共同組合 本demand★

キッカケの素 オススメの1冊

小説推理 2003/11号

私のとっておきシネマ 『MASK』

大傑作じゃないけど、犬傑作。

『何と素敵なラストシーンでしょうか。犬的に完璧エンディング、です。僕はとても幸せな気分で劇場を後にし、翌日には妻を連れて、もう一度観にいくことになります。』

小説すばる 2003/11号

無人島に持っていく3つの物は?

@ドッグフードAキャットフードBきゅうり
『「人はいないけれど、犬はたくさんいる」などという叙述トリックだったときに備えて、 加えて、死ぬまでに一度はドッグフードを食べてみたいと思っているのですが、機会と勇気がありません。 無人島で遭難している時であれば、やれそうですし、他の人の理解も得られそうです。』

別冊文藝春秋 2003/11号

CD特等席

「bring 'em in」
MAND DIAO

『勢いがあって、切実な焦燥感のようなものが滲んでいるし、近頃大量に現れている、パンクロックバンドとは一味違う気がしました。このまま、十年ぐらい、同じ音楽をつづけていったら、相当、素敵なロックバンドになるんじゃないかな、という期待も感じさせてくれます。』

ミステリーズ! 2003/AUTUMN vol.2

私の一冊

「幻の終わり」
キース・ピータースン著・芹澤恵訳

『たしか、たまたま読んだ解説に、熱い言葉が並んでいて、それでふらふらとレジにこの本を持っていったような気がします。読みはじめたとたんに惹きつけられて、一気に読んだのをよく覚えています。とにかく、(決して、突飛ではないのに)登場人物たちに存在感があって、読んでいるだけで幸せな気分になりました。』

仙台文学館ニュース 第4号★

伊坂幸太郎の書斎

小説すばる 2003/8号

cafe du cinema 『狂っちゃいないぜ』

主人公(ジョン・キューザック)とラッセル(ビリー・ボブ・ソーントン)がラストで分かり合う部分について、

『ほんの短いシーンなのですが、僕はこの場面を観ると、心の底から、愉快な気分になります。 きっとこの爽快感は、小説ではうまく表現できないのではないかな、ついでにそんなことも考えたりします。』

小説現代 2003/7号

たぶんどちらでもない僕らが書きうる物語 ×本多孝好

12pにわたる対談。本多さんが「波」で書評を書いた「重力ピエロ」について、

『単純に身体感覚として、内容を忘れてもいいけどこれを読んでこんな感じをうけたなあって思い出せる小説が好きなんで、じつは「重力ピエロ」は僕の書きたいタイプの小説だったんですね。』

別冊文藝春秋 2003/7号

talking about my hero 『重力ピエロ』

『家族小説が好きなんです。ただ、好きなだけに、そこで描かれている家族が単に血縁だけで繋がっているだけでは寂しいのではないか、もっと別のもので繋がっている家族の姿を書いてみたい、と考えていました。』

毎日新聞 夕刊 2003/6/6

近況 『重力ピエロ』

『春の設定により、家族の葛藤も生まれましたが、僕はそこを書かなくていい。読者もそれより先の話を読みたいのだと信じています。悩みを突き抜けた人間のカッコよさを書きたかった』

小説現代 2003/6号

物語を探しに Review&Interview 『重力ピエロ』

『映像と小説の表現の違いをすごく意識しています。「春が二階から落ちてきた」という最初の一文を、普通だったら季節の春が落ちてきたというふうに読むと思うんです。こういう映像では表現できないイメージというのは小説の魅力の一つだと信じているんですよ。』

新刊ニュース 2003/6号★

著者との60分 『重力ピエロ』

オール讀物 2003/5号

Book Talk 『重力ピエロ』

『本当に深刻なことは陽気に伝えるべき―タイトルにはその気持ちを込めたんですが、重いことを重く書いてもしょうがない。深刻な話でも、“伊坂幸太郎”というエンジンに乗っければ、泣ける小説とは一味違うものになる、ということを試したかったんです』

小説新潮 2003/5号

腹立ち日記 『映画館は平和だ』

映画館でのマナーについてのエッセイ。
『ああ、腹立つ』新潮文庫に収録

小説すばる 2003/5号

著者インタビュー 『重力ピエロ』

『ちっともなけない感動的な話を書くことだったので、読者が読み終えたとき、喜んでいいのか悲しんでいいのか、 分からないような、でも面白かった、と感じてもらえるお話にしたかったんです』

ミステリマガジン 2003/4号

ミステリアス・ジャム・セッション 第二十七回

6pのインタビュー

『小説には<謎>がつきものだと思うんです。頁をめくらせるためには、謎がどうしても必要ですよね。ただ、自分としてはいわゆる本格ミステリ風の謎を作ろうとは思っていません。むしろ、先の展開が判らないような作品を創りたいという気持ちの方が強いですね。』

朝日新聞 2003/2/16

著者に会いたい 『陽気なギャングが地球を回す』

『どれを読んでもこのユーモア感覚は伊坂幸太郎だな、といわれるようになりたい』

小説現代 2003/2号

bookmark B型とセガールとヨーグルト

某月某日のエッセイ。永井龍男著「青梅雨」を読んで、
『「電報」という短編のラストには大笑い。「最後のオチが愛しい本」というジャンルを勝手に作って、それに認定した。井伏鱒二「ジョセフと女子大生」と、岩館真理子のマンガ「まだ八月の美術館」も同じ仲間に入る。こういうお話を読んで「それがどうかしたの」と言うような人とはあまり友達になりたくないかも。』

新刊展望 2002/9号

新進作家アンケート 私がミステリーを書く理由

Bご自身にとって「小説を書く」こととは?
『ゼロから物語を作り出す喜びでしょうか。デビューするきっかけとなった新人賞をいただいた時に、奥泉光さんが「小説は何でもできるんだよ!」と目を輝かせていたのを最近よく思い出します。おかげで「何でもできるのかも……」と思い始めちゃってます。』

小説現代 2002/5号

マニアック! 健康療法マニア

健康療法マニアのお父さんについて。

ダ・ヴィンチ 2001/4号

注目の新進作家 『オーデュボンの祈り』

『未来がわかるのになぜ防げなかったのか、というのは、わかりやすいし、興味深い謎かな、という意識が最初にあったんです。未来がわかるキャラクターなら占い師でもいいんですが、カカシというのは、僕にとっては、寂しげで孤高の人みたいなイメージで、昔から結構興味があった。』

オール讀物 2001/3号

父への手紙 キャラメルコーン

お父さんについてのエッセイ。

波 2001/1号★

喋るカカシのいる島で 『オーデュボンの祈り』

小説新潮 2000/10号

新潮ミステリー倶楽部賞発表 受賞のことば

『今までは真っ暗な道を行っている気分でした。地図も外灯もなく、そもそも僕の持っているものと言えば、鞄に詰めた想像力だけというありさまで、不安と滑稽さのあまり、引返すべきではないかと、立ち止まっては悩んでいました。それが今回、道の先にではありますが、ライトを点けてもらえたのだと思っています。』