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「理由になってない」
クール過ぎる!!

ジャングルを這う蟻よりも価値のある人間は、何人だ?

「神様のレシピ」
何かあったとき頭の中で繰り返します。

「正しいことがいつも人を幸せにするとは限らない」
そうですよね。なんだか安心する言葉です。

「ハナシ? 花、詩」

オーデュボン大好きです。
キャラクターが良い。中でも桜は最高♪

 「私は案山子を作る。」 禄二郎
 荻島の未来を考えたこの発言がカッコいいと思いました。

「もとから優午なんていうカカシはいなかったんじゃないか?」
現実とは?世界の中の自分とは?となりの芝は青く見える。

「みんなが君を待っていたんだ」 
ここからくるラストシーンは自分も興奮します(笑 おお!な感じがして。

「何が言いたいんだよ」
「誰も止められない、ということだ」
「何をだよ」
「悲しい結末に向かうことをだ」

なぜなら、大きな流れだからだ、と。
良くも悪くも世界には大きな流れがあって、それには誰も刃向かえない。流れは雪崩や洪水のように巨大だが、水温むようにゆったりとした速度でやってくる。リョコウバトの絶滅だってそうだし、大半の戦争だってそうだ。誰もが気がつかないうちに、すべてがその流れに巻き込まれてゆく。

「動物を食って生きてる。樹の皮を削って生きている。何十、何百の犠牲の上に一人の人間が生きている。それでだ、そうまでして生きる価値のある人間が何人いるか、わかるか」
「ジャングルを這う蟻よりも価値のある人間は、何人だ」
「わからない」
「ゼロだ」


「………たんぽぽの花が咲くのに価値がなくても、あの花の無邪気な可愛らしさに変わりはありません。………」


「花を育てることは、きっと詩を読むことと似ているよ」


この三つはどこか繋がっててポンポンと思い出せるので

「俺は、本当の桜になりたいんだ」


喧騒を嫌い、
静かに詩を読み、
花を育て、
そこに佇む美しい桜は
すでに本物の桜のように感じます。


「桜」を美しいと同時に恐ろしいと感じるのは、日本人特有のものでしょうか。
そして、その下には死体が埋まっているんだろうな。

a player

『「ようするに、殺して肉を食っている
感覚はない。そこの過程は、はしょられている」僕たちは、あちらこちらの動物を殺して、そうして生きている。ただ、それを誰もが忘れて生きている。忘れるように作られている。そういうシステムだ。』

読んでまず、納得し、感心しました。

「ゆーお」
耳に残ります。

『一回しか生きられないんだから、全部を受け入れるしかねえんだ』
ウサギさんのお祖母さんの言葉を深く受け入れました。

そして僕はどうしてあの島で暮らさなかったのだろうと後悔する。そうに決まっていた。

「道しるべを守るのに、理由が必要かよ。」

「あいつらは馬鹿だ。
 人の意志を変えるのに、爪を剥がしてどうなる。
 私の意志は爪にあるのではない。
 ましてや彼らが殴ってきた頭にあるわけでもない。」

「私の案山子を運んでくれ。
 それから、私のことを父に報告する。
 彼はああ見えて、ひどく子供が好きなところがある」
「知っている」
「きっとかなり落ち込むだろう。
 どうにか彼を笑わしてあげてくれ」
「それが一番難しい」
泣いている徳之助は、声が裏返っていた。

『泣きながら、徳之助は空を見上げる。いっそ、空が落ちて来い、と思った。』
徳之助の気持ちが…。切ないです…。

悪者っていうカードをぶら下げている奴なんていない。みんな、どんな奴だって、白黒混在のねずみ色だよ。